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施工事例

「木と光がつくる、日本の住まい|平屋リノベーション施工事例No.51|栃木県」

平屋 / 24.99坪 / 市貝町

梁や木天井など、日本家屋ならではの構造を活かしながら、現代の暮らしに合うかたちへと整えた住まい。素材そのものの表情を引き立てるため、色味や仕上げは抑え、空間全体に落ち着きを持たせました。視線が奥へと抜ける間取りと、やわらかく差し込む自然光が、室内に心地よい奥行きを生み出します。日本の住まいが大切にしてきた「内と外」「明と暗」の関係性を、今の感覚で丁寧にかたちにしています。

柱と梁をそのまま残したLDK。天井を解体して小屋組みを見せ、低かった空間に高さを出しました。

リビングは掃き出し窓を大きく取って。縁側だった部分が、そのまま庭とのつなぎになります。

ダイニングの上には欄間。建具も外さず、もとの位置のまま使っています。

キッチンからダイニングを見たところ。窓の高さを揃えて、視線が水平に抜けるようにしました。

キッチンは壁付けとアイランドの組み合わせ。既存の柱をよけて配置を決めています。

シンクの前には横長の窓。手を動かしながら外が見える高さに合わせました。

壁はタイル張り。目地の線が、濃い木の中で細かい模様になります。

造作の棚は厚みのある板を渡しただけ。既存の柱に直接留めています。

リビングには和紙の照明を。光を拡散させると、濃い木の天井が重たく見えません。

一角は紺の壁に。全体が木の色なので、一面だけ色を入れると場所が切り替わります。

一枚板のデスクにランプをひとつ。座る場所を決めてから、明かりの位置を決めました。

廊下の障子はそのまま。閉めても光が通るので、昼は照明が要りません。

Before │ リノベーション前の住まい
このリノベーションで叶えた暮らし

柱・梁・欄間・建具といった、この家がもともと持っていたものを一度すべて記録してから工事に入りました。構造はそのまま、床と水まわり、断熱だけを新しくしています。天井を解体して小屋組みを見せ、低かった空間に高さを出しました。仕上げは濃い木と塗り壁の2つだけ。新しく足したものが目立たないよう、素材の色を既存の材に寄せています。障子も欄間も、外さずに残しました。

K-LIVING Renovationでは、栃木県を中心に中古住宅リノベーション・戸建てリノベーションを行っています。住まいの状態や暮らし方に合わせ、新築では叶えられない既存住宅ならではの魅力を活かした住まいをご提案しています。