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施工事例

「柱と梁を受け継ぐ、縁側のある平屋|平屋リノベーション施工事例No.77|栃木県」

平屋 / 平成18年築 / 48.26坪 / 大田原市

低く長い屋根と深い軒、庭に面した縁側。この家がもともと持っていた形はそのままに、天井を解体して梁をあらわしにし、白い壁と無垢の床で中だけを新しくしました。既存の柱や欄間が残る広間と、明るいLDKが地続きでつながる平屋です。

庭側から見た外観。低く長い屋根と深い軒が、改修前からのこの家の形です。

軒の下には縁側。掃き出し窓を開け放てば、部屋と庭がひと続きになります。

天井を解体して梁をあらわしに。白い壁と無垢の床で、骨組みだけが濃い色で残ります。

ダイニングの先に小上がり。床の高さを変えるだけで、ひと続きのまま居場所が分かれます。

小上がりは畳敷きに。上部の欄間は既存のものをそのまま残しました。

キッチンは木の引き出しにステンレスの天板。横長の窓を高い位置に取って、手元を明るくしています。

シンクの前に立つと、ハイサイド窓から空が見えます。外からの視線を気にせず、光だけを入れました。

窓辺には造作のカウンターと飾り棚。読み書きにも、物を並べる場所にも使えます。

柱と梁を残した15帖の土間。床はコンクリート仕上げ、天井は勾配のまま張らずに見せています。

見上げると小屋組みがそのまま天井に。張らずに見せることで、土間の広さが上にも続きます。

見上げると、曲がりのある丸太の梁がそのまま架かっています。シーリングファンだけを新しく吊りました。

壁際には造作の棚。縁側に面した引き戸を開けると、光が土間の奥まで届きます。

玄関は土間と式台で。上がり框の木が、家に入るときの境目になります。

上がり框は一枚板。土間から床へ、一段で上がる高さにしました。

玄関の引き戸は細い格子。閉めたままでも、外の明るさと人の気配が伝わります。

洗面と洗濯をひとつの部屋に。窓際に台を造作して、干す・たたむが同じ場所で済みます。

洗面台は木の引き出しに三面鏡。鏡の裏がすべて収納になっています。

Before │ リノベーション前の住まい
このリノベーションで叶えた暮らし

柱・梁・欄間・建具といった、この家がもともと持っていたものを残すことから始めました。天井を解体して小屋組みを見せ、床と水まわり、断熱を新しくしています。仕上げは白い壁と無垢の床にしぼり、濃い色の構造材が主役になるようにしました。縁側と深い軒はそのまま。掃き出し窓を開ければ、部屋と庭がひと続きになります。古い骨格を活かしながら、今の暮らしに必要な明るさと動線を足した平屋です。

K-LIVING Renovationでは、栃木県を中心に中古住宅リノベーション・戸建てリノベーションを行っています。住まいの状態や暮らし方に合わせ、新築では叶えられない既存住宅ならではの魅力を活かした住まいをご提案しています。

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