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施工事例

「土間が暮らしの真ん中にある住まい|平屋リノベーション施工事例No.81|栃木県」

平屋 / 昭和59年築 / 19.54坪 / 宇都宮市

和室がふた間と広縁、そして土間。昭和59年に建てられた平屋が持っていた骨格を活かし、土間を暮らしの真ん中に据えた1LDKにつくり変えました。壁一面のラワンの有孔ボード、勾配天井に現した小屋組、黒でそろえた水栓とレンジフード。素材と金物を絞り込んで組み立てています。

玄関を入ると、10帖の土間。壁一面はラワンの有孔ボードで、掛けたいものを好きな高さに掛けられます。

横長の高窓から落ちた光が、モルタルの床に広がります。段差の先はダイニングとキッチン。

壁がそのまま収納です。上着も道具も、掛けた分だけ景色になります。

照明のスイッチは、鉄のプレートにトグルを三つ。穴の並ぶ壁に、ぽつんと置きました。

土間と室内のあいだは、柱を残したまま大きく開けました。一枚板のカウンターに腰かければ、土間にいる人と目線がつながります。

ダイニングからキッチンへ。手元を隠す立ち上がりは板張り、天板は厚みのある一枚板です。

キッチンの上は勾配天井。小屋組をそのまま見せて、梁のあいだに黒いペンダントを吊りました。

調理台は一直線。食洗機を組み込み、コンロの前だけをガラスで仕切っています。

背面は造作のカップボード。引き出しを並べ、天板は窓台までひと続きに。木製ブラインドごしの光がやわらかく落ちます。

リビングは板張りの天井で覆い、庭に向かって大きく開きました。床は節のあるパインです。

開口の先はキッチン。壁で仕切らないので、気配だけがつながります。

洗面台は造作。木の天板にボウルを落とし込み、足元は開けて軽く見せました。

鏡は木枠の一枚鏡。横に小さな飾り棚を添え、上の明かり窓から光を落としました。

明かり窓に、ガラスのブラケット照明をひとつ。夜はここだけを灯します。

脱衣室から浴室へ。扉の手前にカーテンを掛けて、使うときだけ仕切ります。

トイレは奥の壁だけ板張りに。高い位置の横長窓から光を落としました。

Before │ リノベーション前の住まい
このリノベーションで叶えた暮らし

ふすまで仕切られた和室がふた間、庭に面して広縁。この家がもともと持っていた骨格は残したまま、土間を中心にした1LDKにつくり変えました。8.6帖だった土間は10帖へ広げ、壁一面をラワンの有孔ボードで覆っています。道具も上着も掛けたまま、使いながら育てていける場所です。土間とダイニングのあいだは柱を残して大きく開き、一枚板のカウンターだけで仕切りました。キッチンとダイニングの上は勾配天井とし、現しにした小屋組を見上げられます。水まわりは一列にまとめ、洗面台は木の天板とボウルで造作しました。延床19.54坪を、余すところなく使い切る住まいです。

K-LIVING Renovationでは、栃木県を中心に中古住宅リノベーション・戸建てリノベーションを行っています。住まいの状態や暮らし方に合わせ、新築では叶えられない既存住宅ならではの魅力を活かした住まいをご提案しています。

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